ウルトラセブンのDVD，ゲームの紹介,評価,安売り価格

作品は勿論最高。＋12話について　評価：

SF色、宇宙人や怪獣の言い分、本来戦いが専門では無い、恒点観測員の主人公、最終回のクラシックの流れるシルエットシーン…大人が観てもレベルの高いドラマに仕上がっている、大好きなウルトラ作品です。
ウルトラマンセブンという人がいる度怒って、ちゃんと観て！とか言ったものです(笑)もっと沢山の人たちに、この重厚なドラマを体感してほしい。
そして、12話の件ですが。
始めに。
僕は、父親の影響で昭和全ウルトラシリーズをレンタルで観た、20代の男です。
だから、当時の12話をめぐる社会問題も、また、そもそも内容も知りません。
でも、ここのレビューを観て、思います。

残念です。　評価：

アメリカ版を何度か視聴しましたが何度観ても、封印される理由が見当たりません。
40年以上前の作品を最高の視聴環境ですべてを観る事が出来ない事自体問題があるように思います。
オリジナルを尊重し、購入した各自の判断に委ね、任せる事はさほど難しい事ではないような気がします。
コンプライアンスの名のもとに自主規制がまかり通る世の中に危惧を感じ得ません。
ウルトラセブンは、一番想いのある作品なので非常に残念です。

発売元のレビュー

ウルトラセブン　ＤＶＤ　１２巻セット

今でも最高峰のＳＦドラマ　評価：

日本のＳＦテレビドラマとしては、今でも最高峰の作品だと思う。
すべてのエピソードが大傑作とまでは言わないけれど、全体を通してのレベルの高さは群を抜いている。
『ウルトラセブン』を見て感じることは、超人対怪獣（宇宙人）のバトルに負けないくらい、ドラマ部分の出来がしっかりしているということだ。
個々のエピソードでなら、たとえば、帰マンの「二大怪獣東京を襲撃」のようなセブンに匹敵する作品はあるが、シリーズ全体を通した安定度では『ウルトラセブン』の右に出るものはない。
実際、「史上最大の侵略」や「セブン暗殺計画」や「狙われた街」などは数え切れないほど言及されており、事実素晴らしい作品だが、これら以外にも、ユーモラスな演出が効いた「明日を捜せ」「円盤が来た」「あなたはだあれ？」などのような味わい深いエピソードがたくさんあるのだ。

Amazonレビューのレビュー

 「ウルトラマン」放映終了後、半年のブランクを経て再開した円谷プロの空想特撮シリーズ第3弾。
M78星雲から来たウルトラセブンが、地球侵略を企む宇宙人たちと戦う。
前作よりSF性を高めた設定で、大人の鑑賞にも耐えるエピソードを輩出した。
   特撮テクニック、メカ描写、ドラマ構成、すべてが秀逸。
とりわけ実相寺昭雄監督のエピソードは、ユニークなデザインの宇宙人、やや難解なストーリー、特異な撮影スタイルで今日でも熱狂的ファンが多い。
（斉藤守彦）