模型飛行機、飛行機プラモデルの作り方の本、入門書、技術書、専門書の紹介,評価,安売り価格

特徴説明

【判型】A4判
【ページ数】128

価格以上の価値アリかも？　評価：

航空機モデルで筆塗りといったらまず名前が挙がるであろう田中氏の塗装法をまとめた一冊です。
使う道具は面相筆だけ、キットの箱を置くスペースさえあれば塗装ができちゃいます。
実際に一機見よう見まねで作ってみましたが、今までの平筆塗りよりもムラのない作品が出来上がりました。
ちょっとお値段は張りますが、キットを一つ買うのを我慢してこの一冊を手元に置けば、今後の模型人生がより楽しくなるやもしれません。

リターンモデラーになれる気がする　評価：

先日本屋で立ち読みした後、どうしても欲しくなり購入しました。
少々お値段は高めですが、その価値有りかなと。
かつてガンプラ第１世代かつ、飛行機モデラーだった少年〜青年の私にとって、「塗装＝筆塗り」は当然。
エアブラシなんて大人の持ちもんでした。
今のご時世、エアブラシ必須の風潮の雑誌作例など、リターンモデラーになるにはハードルが高く航空機モデルは諦めていました。

発売元のレビュー

田中克自流飛行機模型筆塗り塗装術 　　の書籍です。

ペンギンの零式戦がー！　評価：

　昔、プラモ屋の店頭にワゴンが置いてあり、そこには主に７２分の１の戦闘機のプラモが積んであった。
オイルショックの前は１００円だった。
タミヤの四式戦がお気に入りで、３つは買ったと思う。
最初の１つは１００円だったが、後の二つはオイルショック中＆後だったので、箱の定価と思われる数字の上に値上げ後のシールが張ったあった。
短い期間に２～３回ぐらいは値上げがあった。
ノートなどの紙製品は日に日に倍の値段になるといった時期のことだ。
２０３ページのボックスアートは良く覚えている。
零式戦より中島飛行機の垂直尾翼の下が丸まっているデザインが好きだったのだ。

プラモ黄金時代の雰囲気にひたれる本。　評価：

載っているものは自分が生まれる前の古い製品がほとんどの様だが味わい深い箱絵が多くて時間を忘れて読み込んでしまった。
自分はプラモデルを作ったことはあまりなく、プラモ好きというよりは飛行機好きであるが充分に楽しめる本であった。
次の休日にプラモデル屋にいきたい気分にさせてくれるような本だ。