戦闘機　雷電、烈風、飛燕、紫電改,のプラモ,プラモデル,模型の紹介,評価,安売り価格

発売元のレビュー

■書名：「零戦の振動（The Vibration of Zero Fighter）/ 機体振動とエンジン・プロペラ振動のメカニズム」 ■発売日：2019年9月下旬 ■A5サイズ / モノクロ全210ページ / ソフトカバー ■概要：今から82年前に開発がスタートした零式艦上戦闘機「零戦」。
今では世界的に広く知られる有名な飛行機ではありますが、その実用化に至る過程では数々の技術的問題が発生しました。
中でも最後まで大きな障壁となった機体振動は、対策されたのちにも再発し、原因究明が難航したことで知られています。
普段、CAEを用いた振動解析業務に従事する筆者が零戦にまつわる各種文献を調査し、その結果、明らかになった零戦の振動メカニズムを一冊の本にまとめました。

特徴説明

■零戦が遭遇したフラッタ問題, ■零戦の失速速度と設計運動速度, ■星型エンジンの慣性起振力と2次バランサ, ■エンジンの防振技術と戦局への影響, ■零戦がもたらした日本の振動技術革新

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デアゴスティーニ

堀越二郎氏の生の証言　評価：

設計主任者堀越二郎氏の零戦に対する思いや設計過程などについて書かれており、零戦という日本の名機を知るうえで貴重な一冊。
私は、30年以上前にこの本と出会いもう何度も読み返しました。
ぜひ、読んでみてください。

内容紹介　

太平洋戦争で「無敵」の名をほしいままにした名戦闘機・零戦。
その主任設計者が、アイデアから完成までの過程を克明に綴った技術開発成功の物語。

著者について　

1903年、群馬県生まれ。
東大卒業後、三菱重工業に入社。
零式艦上戦闘機を含め、雷電、烈風と、後世に語り継がれる名機の設計を手がけた。

「いまさら零戦」ではありますが。　評価：

25年、150冊を超える新版「世界の傑作機」のなかで、2分冊、あるいは全面改版された機体はいくつかあるが、2分冊かつ全面改版をうけ、さらにスペシャルエディションまで発行されるあたり、やはり零戦は「スーパースター」なのだなと改めて感じる(ちなみにF-4は3分冊。
これはこれでやはり別格）。
全207頁、カラー32ページ(うち11頁は側面図、内部見取り図）、約50頁が本文記事、三面図が6頁、残り100頁以上がひたすらモノクロ写真。
カラー写真は最近増えてきた飛行可能な復元機の空撮が中心であり、かつては望むべくもなかった零戦の編隊飛行(それも3機編隊！）をカラー写真で堪能することができる。

誤植で台無し。　評価：

世界で最も有名な機体であろう「零戦」が、スペシャルエディションで登場。
旧版を持っていないので、期待して購入しました。
３号爆弾を１０発懸吊した２１型や、ブナ基地に放置された３２型を左右別方から撮影した写真など、興味深い記事があります。
が、誤植が散見されます。
本文中の些細な誤植はまだ良いとして、渡部利久氏による解剖図に「零戦五三丙型」とでかでかと表記されています。
それも、カラー、モノクロ２枚とも。
台無しです。
残念でなりません。
零戦の実戦での活躍は掲載されていません。
「修羅の翼」角田和男をどうぞ。
角田さんは、零戦がデビューした頃からの搭乗員でご存命です。

ロイ・グラマンのグラマン社創設から1994年のノースロップ・グラマン社まで　評価：

太平洋戦争で日本の前に立ちはだかったF4F及びF6Fを中心に、グラマン社の誕生から戦前・戦中・戦後のグラマンが生み出した名機の歩み、そして20世紀末にアメリカの航空機会社が3社体制（ボーイング、ロッキード・マーチン、ノースロップ・グラマン）になるまでを解説した本。
ゼロ戦に比べて性能的にもうひとつといわれたF4Fも、2機ペアによるサッチ・ウィーブ作戦を採用してからは健闘する。
F6FはF4Fの設計の延長で作られたもの。
ゼロ戦を研究して設計されたのはF8FであってF6Fではない。
米軍の有名なパイロット達の話も出てくる。
米海軍から332人のエースが生まれたが、そのうち6割はF6Fによるスコアである。

ロイ・グラマンのグラマン社創設から1994年のノースロップ・グラマン社まで　評価：

昭和49年に出版された本の加筆・修正版ということで目新しい内容は無く、日米の戦闘機に対する評価も型にはまったお決まりのもの。
まちがいではないが誤解を招くような記述も散見されます。
グラマンの戦闘機について文庫で一冊に纏まっている点についてかろうじて評価できるくらいで大筋を押さえる程度と割り切って読みましょう。

Excellent Reference for Zero Operations　評価：

As an air museum volunteer on one of only three flying Zero in the world, I find this book valuable for working on the A6M3 type 22 in Camarillo CA, USA.http：//www.cafsocal.com/zero.htmThe book has detailed drawings, step by step operating procedures, from starting the engine to landing gears sequence to seat height adjustments. It is a must have for any serious Zero student or experts alike.We have made repairs, fabricate missing parts, tune up, adjusting control steel cables, ...using this reference.Come see this WWII Legend at the Camarillo Air Show every August.