秦、始皇帝、キングダム、李信の本,歴史小説,歴史書,関連書籍の紹介,評価,安売り価格、研究書、解説書、古書です。そのほか、新刊、新書、中古本、古書があります。また、書籍案内、紹介、読書感想、レビュー、評価,批評,比較、良書、おすすめ、推薦本、推薦図書もあります。  

秦、始皇帝、キングダム、李信の本,歴史小説,歴史書,関連書籍の紹介,評価,安売り価格




キングダム


始皇帝,秦

秦、始皇帝、キングダム、李信
草原の制覇: 大モンゴルまで (岩波新書)

新品価格 ¥ 924



発売元:岩波書店  発売日:2020-03-21
  

秦、始皇帝、キングダム、李信
世界史とつなげて学ぶ 中国全史

新品価格 ¥ 1,760

中古価格 ¥ 1,300

発売元:東洋経済新報社  発売日:2019-07-05
  

秦、始皇帝、キングダム、李信
始皇帝 中華統一の思想 『キングダム』で解く中国大陸の謎 (集英社新書)

新品価格 ¥ 880

中古価格 ¥ 143

発売元:集英社  発売日:2019-04-17
  

秦、始皇帝、キングダム、李信
達人伝~9万里を風に乗り~(20) (アクションコミックス)

新品価格 ¥ 660

中古価格 ¥ 1,660 残り5個

発売元:双葉社  発売日:2018-04-28
  

秦、始皇帝、キングダム、李信
学習まんが 3 アジアの古代文明と東アジア世界の成立 (学研まんが NEW世界の歴史)

新品価格 ¥ 1,320

中古価格 ¥ 714

発売元:学研プラス  発売日:2016-02-09
  

秦、始皇帝、キングダム、李信
読む年表 中国の歴史 (WAC BUNKO 214)

新品価格 ¥ 1,012

中古価格 ¥ 504

発売元:ワック  発売日:2015-03-10
  

日本人なら一読すべき本 評価
私は岡田氏の本は何冊も読んでいて、なにか依然読んだような感じがした。
最後まで読んで気が付いたが、あとがきに岡田氏が過去に書いた本からワック出版局が編集したものと書いてある。
なるほど、そうだったのか。
とはいえ、読んで損したということもない。
他の岡田氏の著作より何倍もわかりやすい構成で、文章も平易だ。
言い換えると、この一冊を読めば岡田氏の中国に関する本は読まなくても良いのかもしれない。
中国4千年の歴史なんていわれるが、そんなことはない。
岡田氏も中国2200年の歴史と言っている。
同感だ。
もちろん4千年前にも今中国と呼ばれる土地には人は住んでいただろうが、それは今中国人と呼ばれる人と血統的にも文化的にも歴史とも関連がない。

中国5000年という幻想の歴史観を知る。 評価
中国の本当の起源は、秦の始皇帝が中原の都市国家群を征服・統一した紀元前221年からであり2200年余ということである。
それ以前の中原は、それぞれ生活形態が異なる「蛮・夷・戎・狄」の人々が入り交じって住んでいた。
中国人というのは、秦に於いてはこれら異種族が混血した子孫で雑種である。
元々、「漢族」というものもなかった。
司馬遷は、「史記」により黄帝以来、中国人は常に正統の帝王によって統治されたという物語を作った。
爾来、それを踏襲しているのである。
北方の野蛮人に征服されても、たちまち同化してしまい征服の影響は残らなかったというのが「中華思想」である。

秦、始皇帝、キングダム、李信
あらすじとイラストでわかる秦の始皇帝 (別冊宝島 2033)



中古価格 ¥ 194

発売元:宝島社  発売日:2013-07-05
  

内容紹介 
7つの国が覇を競っていた春秋戦国時代に終止符を打ち、広大な中華統一を成し遂げた男、秦の始皇帝。
その実像は、喧伝されてきたように冷酷無比の為政者なのか、それともこれまでのイメージを覆す不世出の英雄王なのか――。
あらすじとイラストで、始皇帝の生涯と事件、戦争、巨大事業を一挙総覧! 王翦、李信、王賁、王騎、蒙恬、羌 など秦の将軍や、秦に立ちはだかる李牧や項燕、春申君など他国の名将も網羅した人物名鑑も。

秦、始皇帝、キングダム、李信
学習漫画 中国の歴史 2 秦の始皇帝と漢の武帝 秦・漢時代

新品価格 ¥ 1,320

中古価格 ¥ 189

発売元:集英社  発売日:2006-10-24
  

始皇帝に偏っていないバランスの取れた内容 評価
秦〜前漢〜新〜後漢までの時代を扱う。
どうしても始皇帝のイメージばかりが強いこの時代だが、始皇帝のみならず王莽のクーデターなど、バランスよくこの時代のエピソードを扱っている。
もちろん項羽と劉邦についても触れられている。
その後の劉秀はまぎらわしいなぁ。

秦、始皇帝、キングダム、李信
中国文明の歴史 (講談社現代新書)

新品価格 ¥ 946

中古価格 ¥ 338

発売元:講談社  発売日:2004-12-18
  

新観点からの中国 評価
岡田さんの本は初めて読むが、これまでの中国史の本にない新発見がいろいろあった。
○漢民族とは純粋なものでなく、古来の漢民族激減後、北方民族が何度も入ってきたもの。
典型的漢民族王朝とされている宋も実は北方系であり、新北方民族に圧迫され、中華思想が出現○始皇帝の焚書は漢字の統一という目的のため○支那の語源となぜ中国とよぶのか(呉智英の支那を使うべしという主張は必ずしも正しくないことを知った)○明・洪武帝は名ばかりの皇帝だった(本当か?)○日清戦争以後は日本の影響下にある素直にうなずくかは別にして、知っておいて損はない本。

特に真新しいことはなかった。 評価
新書ゆえ、平易に書かれてあるだけですが、それでも、やはり歴史学なんたらを修めてない人にとっちゃあ、ちんぷんかんぷんです。
これまで書いてきたことの洗いざらいでしょうか、それに尽きますね。

秦、始皇帝、キングダム、李信
第03巻 ファーストエンペラーの遺産(秦漢帝国) (中国の歴史 全12巻)



中古価格 ¥ 580

発売元:講談社  発売日:2004-11-10
  

最新研究をお手軽に 評価
秦~漢というと我々は比較的よく知っている。
歴史小説のネタになりやすい所であるし、史記そのものが頻繁に物語形式で翻訳されているからである。
小説にしやすいことも史記という史書のおかげなのだろう。
しかし、この時代の史料といえるものは史記と漢書くらいしかないのだ。
研究者は少ない史料からひらめきを得なければ、新しい研究が出来ないという。
秦漢の概説書も史記の史話的な紹介で終わってしまう場合もあるが、本書は最新の考古学的な発掘、新しい文字史料などをふんだんに使い、今までと違った切り口で攻めている。
始皇帝や武帝、光武帝たちの物語の背景に何があるのかというような関心のある人などに読んでもらいたい。

意欲的なシリーズ開始 評価
 まずこの手のシリーズ(世界の歴史、日本の歴史など)としてはやや分厚いという印象を受けた。
 伝統的な司馬遷の「史記」や「漢書」といったオーソドックスな文献史学の成果を踏まえつつ、近年の考古学的な成果の知見を導入し、十二分に読み応えのある通史を提示しており、最新バージョンのダイナミックな古代中国史を味わうことができる。
 写真、図表、年表、系図、参考文献なども充実していて今後の読書や研究の指針になる。
 続巻に期待。




PART_SPRAY_LINK

ホーム:ホビー・リンク Version:PART_PAGE_VERSION
このエントリーをはてなブックマークに追加