鉄道写真の撮影の本、入門書、技術書、専門書の紹介,評価,安売り価格

人がいるから鉄道風景写真が成り立つ　評価：

長根さんの写真が好きで、いつもブログ（せんろばた日記）をRSSにてチェックしています。
いまさら説明するまでもありませんが、編成鉄道はインパクトがあるものの、実際に列車が走っているのは（都心部の雑踏は別として）日本の美しい風景です。
そんな四季折々の鉄道を見事に撮影されたのが長根さんの作品であり、その裏側にあるテクニックをここで公開されています。
これが、風景写真にとどまらないのは、風景であるはずなのに鉄道が存在することで、そこには必ず生活感が生まれることです。
人がいるからこそ鉄道はあるわけで、そもそも線路は人工物です。

鉄道風景写真の最高のガイドブック　評価：

金曜夜に書店にて購入。
鉄道風景写真の第一人者である長根先生が、そのノウハウを惜しげもなく披露して下さった素晴らしい本です。
２章の鉄道風景写真のスペシャルテクニックでは、「花とともに撮る」「雲を活かす」など、いろいろなシチュエーションについて、極めて具体的に撮影ポイントが説明されており、本当に実戦で役に立ちそうです。
４章では具体的な撮影地ガイドも掲載されており、これを見たらそこに行って撮影したいと言う気持ちになること間違いありません。
鉄道風景写真のテクニックに関してここまで詳細に説明された本は過去になく、今後も現れそうにないので、その方面に興味がある方には、オススメします。

基本が学べる良書です。　評価：

ニコンの一眼レフを使い始めて４年になります。
おもに旅行に行って風景や建物を撮っていますが、 まったく基本も解らず、教えて貰える人もいなかったので 独学と言うか、ただシャッターきっていました。
この本を読んで構図の基本や露出や絞り値の設定なのが、 解りやすく解説してあり、とても参考になります。
ＤＶＤも実際に自分のカメラを持って、設定ができるのでなんども観ています。
私のような基本を知らず、漠然と写真を撮っているものにはとてもありがたい良書です。
ニコンユーザーには特におすすめです。

分かりやすくて最高に良書です　評価：

ニコン製では無く他メーカーのカメラを使っていますが、それにも関わらず、とても勉強になりました。
「格段にうまくなったな」って、実感しております。
ぜひ、中井先生には続編を出してほしいです。
初心者の方、本を読んで、DVD見てください。
絶対、うまくなります。

発売元のレビュー

鉄道写真入門 (カラーブックス)