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保科正之 (人物叢書)
 
新品価格 ¥ 2,530
中古価格 ¥ 2,017 残り8個
 
発売元:吉川弘文館  発売日:2017-10-30
  
 
 
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保科正之 博愛と果断の大名政治家 (中村彰彦 史伝シリーズ2 歴史の裏に真あり)
 
新品価格 ¥ 770
中古価格 ¥ 1,419 残り6個
 
発売元:自由社  発売日:2017-10-09
  
 
 
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最悪の将軍
 
新品価格 ¥ 1,760
中古価格 ¥ 134
 
発売元:集英社  発売日:2016-09-26
  
 
 
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完全版 名君 保科正之 (河出文庫)
 
新品価格 ¥ 968
中古価格 ¥ 237
 
発売元:河出書房新社  発売日:2016-03-08
  
 
 
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完本 保科肥後守お耳帖 (実業之日本社文庫)
 
新品価格 ¥ 1,005
中古価格 ¥ 298
 
発売元:実業之日本社  発売日:2011-08-05
  
 
 
勝者の歴史ではなく、本当の歴史がわかる本 評価:   
二代将軍秀忠の庶子で三代将軍家光の実弟、四代将軍家綱の輔弼役の保科正之。 
会津藩の家訓を作り、新撰組の掟を作った張本人ともいえる。 
明治維新で会津藩が敗戦したことから全く知られずに来た。 
しかし、保科正之がいなければ徳川は300年弱も続かなかったのではないか?それほどまでに素晴らしい政治家であり、経済を知り尽くし、飢饉を救った人ともいえる。 
そんな保科正之公の生きざまが史実にのっとってわかり、素顔を時々垣間見せてくれる。 
素晴らしい本に出会え、読み終えたときもっと読みたいと思った。 
  
 
 
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ビジュアル版 日本史1000人 下巻 -関ケ原の戦いから太平洋戦争の終結まで
 
新品価格 ¥ 2,640
中古価格 ¥ 530
 
発売元:世界文化社  発売日:2007-11-26
  
 
 
ビジュアル版 日本史1000人 評価:   
非常に見やすくて、面白いので、まるで歴史ドラマをみるように、日本史の勉強ができる本だと思います。 
 
歴史上の重要人物が1000人も載っていて、しかもその人物に関連する重要な事柄が見やすく詳細に書かれています。 
写真や絵も豊富です。 
 
私の個人的な好みでは、今話題の篤姫もしっかり1ページ分、写真入りで載っていたのが嬉しかったです。 
       
 
 
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保科正之の生涯 名君の碑 (文春文庫)
 
新品価格 ¥ 1,078
中古価格 ¥ 240
 
発売元:文藝春秋  発売日:2001-10-10
  
 
 
忠義・無欲の人・・・ 評価:   
春日の局から始まり、家光、知恵伊豆、とたどって行くうちに出会った保科正之。 
その人柄はまさに忠義の一言。 
3代将軍家光の異母弟でありながら、それを利用するような傲慢さも無く、むしろ兄に迷惑をかけない、兄のために家族をもなげうって尽くす心。 
加えて藩政における数々の政策と先見の明。 
今の政治家、特に地方の首長にはぜひ読んでもらいたい一冊です。 
       
 
 
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二つの山河 (文春文庫)
 
新品価格 ¥ 514
中古価格 ¥ 277
 
発売元:文藝春秋  発売日:1997-09-10
  
 
 
まことに気分のよい話である。日本人のよさがよく表れている。 評価:   
これは第一次世界大戦で日本が青島で戦ったときのドイツ軍捕虜を日本各地で収容していた時の話で、徳島の板東俘虜収容所の所長を務めた、松江豊寿大佐(当時)の話である。 
松江はその後少将に進み、退役した後は乞われて会津若松の市長を務めている。 
どうしてかというと、彼の祖父と父は会津藩の禄を食んでおり、父・久平は戊辰の役には会津藩士として官軍と戦っている、という縁からだった。 
即ち、この物語は幕末時から明治と大正期にかけての会津人の生き方をも描いているのである。 
作者は、主人公が中央政府に逆らってまで俘虜たちを優遇するその根底には、幕末に賊軍扱いされた会津藩士として、逆境にある人たちへの同情心があり、同時に中央政府に対する反逆心と、更には正しいことを貫く会津武士道がある、との想定でこの物語を描いているが、恐らくそうであったと私も思う。 
 
 
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保科正之―徳川将軍家を支えた会津藩主 (中公新書)
 
新品価格 ¥ 814
中古価格 ¥ 1
 
発売元:中央公論新社  発売日:1995-01-25
  
 
 
大河ドラマの主役では見れないだろなぁ 評価:   
徳川家光の弟にして、家光、家綱を補佐した人物 保科正之については、筆者のいうとおり一般に馴染みがない。 
本書をよむと、徳川政権が武断政治から文治政治への転換を図るにおいて、保科正之の政策が、重要な役割を担っていたことが良くわかる。 
 秀忠との恵まれない親子関係が、家光という理解者を得て、徳川へのあまりに謹厳実直な忠誠へ向かわせたこと、この忠誠心が連綿と続き会津藩の戊辰戦争での態度を決めたことが、理路整然と記述されており、興味深かった。 
保科正之という人物が、その事績に比べると、まったくといっていいほど評価されてこなかった理由についても納得のいく説明がある。 
 
 
その合理主義の顛末 評価:   
まさに名君の要素を兼ね備えた人物が、幕政や藩政に影響を及ぼすことで多くの民衆が救済された。 
 しかしその一徹な将軍家への忠義の精神が、堅い遺訓として会津藩に伝えられ、
幕末の悲劇へと結びついてゆく。 
時勢におもねることのない純粋さが、悲劇をより一層冷たく美しく際立たせているとも言える。 
 殉死を禁じ、江戸城天守閣の再建を無用として退け、
大火災で焼け出された江戸市民に惜しげもなく幕府の財産を費やし支援を惜しまなかった、
合理主義的な政策の目立つ保科正之であったなら、幕末の困難をどう生き抜いたであろうか。 
 その言葉だけが残され神格化され、正之には到底及ばないような人々がそれに愚直に縛られる状況では、
 
 
 
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